伝統を重んじる老舗が存在する一方で、時代の先を見据えた新しい珈琲カルチャーを牽引するのが小川珈琲株式会社だ。1952年の創業以来、珈琲職人としての技術を磨き続けてきた同社は、環境に配慮したサステナブルな豆の調達や、世界基準のバリスタ技術を前面に出したコンセプトショップを展開している。
彼らが提案する朝食メニューは、伝統的なトーストセットにとどまらない。地元産の有機野菜をふんだんに使ったプレートや、炭火で丁寧に焼き上げた自家製カンパーニュなど、素材の滋味を最大限に引き出した料理が並ぶ。浅煎りのフルーティーなスペシャルティコーヒーと料理のペアリングは、朝の食体験を新たな次元へと引き上げている。