関西圏に強い地盤を持つ甲南チケットや、全国規模で店舗網を敷く大黒屋、そして首都圏からの需要も取り込むチケットレンジャーなど、大手取扱店の店頭ではシーズンごとに激しい需給の波が発生している。
金券ショップ・二次流通市場における価格形成は、株主優待券の発送時期である5月下旬〜6月、および11月下旬〜12月に大きく動く。市場に大量の在庫が供給されるタイミングでは一時的に相場が下落し、逆に大型連休や行楽シーズン直前には引き合いが強まって価格が高騰する。さらに有効期限が迫ったチケットは一気に値崩れを起こすため、タイミングを見極めて購入することが費用を最小限に抑える鉄則となる。