長期間使用して切れ味が鈍くなったクラフトパンチは、家庭用アルミホイルを使った簡易研磨で切れ味が劇的に改善します。やり方は極めてシンプルで、一般的なアルミホイルを2〜3回折りたたんで厚みを持たせ、そのままクラフトパンチで5〜10回ほど型抜きするだけです。金属刃の微小なバリがアルミとの摩擦によって整えられ、新品のようなシャープな切れ味が蘇ります。
さらに滑りを良くしたい場合は、研磨後にワックスペーパー(クッキングシート)を数回パンチするのが効果的です。シートに含まれる微量の油分やシリコン成分が刃先に適度な潤滑効果を与え、紙離れがスムーズになります。
紙が挟まって刃が戻らなくなった際、無理に本体を分解・修理しようとするのは禁物です。内部のスプリングが勢いよく飛び出したり、プラスチックのツメが破損して元に戻せなくなったりするリスクがあります。刃がロックしたときは、裏側から細いドライバーや目打ちで引っかかった紙片を丁寧に取り除くか、平らな台の上で本体を軽くトントンと叩いて衝撃を与え、自然にレバーが戻るよう促すのが安全な対処法です。