古都・京都の名門校が校章に託した伝統と知られざる歴史の意匠

古都・京都の名門校が校章に託した伝統と知られざる歴史の意匠

古都・京都の名門校が校章に託した伝統と知られざる歴史の意匠の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

キリスト教主義教育の精神を色濃く反映した徽章として真っ先に挙げられるのが、同志社高等学校の校章だ。正三角形を三つ組み合わせた洗練された意匠は、アッシリア文字の「知」を意味する要素や、ギリシャ文字のデルタをモチーフにしたとされる。この図案には、創立者である新島襄の「徳育・智育・体育」の三位一体を重んじる教育理念が如実に体現されている。

一見すると極めてモダンな幾何学デザインに見えるが、制定から100年以上が経過した現在も色あせることがない。国境を越えて自由と真理を追い求めた新島の熱意は、このシンプルな三つの三角形の中に深く息づいている。在校生や卒業生がこの徽章に寄せる誇りは大きく、まさに同校のアイデンティティそのものといえる。

石川 優花
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石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。