スポナーから出現するモブの生態に応じて、トラップの処理層や搬送ルートを切り替えることがトラブル回避の鉄則です。ここでは主要な4大スポナーの攻略セオリーを解説します。
1. スケルトンスポナートラップ:水流エレベーターと正確な落下制御
サバイバル序盤で最も重宝されるのがスケルトンスポナーです。骨粉による農作物の高速育成、弓矢の補充、そして経験値の獲得と三拍子揃っています。標準的な作り方としては、スポナー下部を掘り下げて水流で1点に集約させた後、ソウルサンドを用いた水流エレベーターでモンスターを地上20数ブロック上空へ打ち上げます。そこから水平に流し、処理室の床面へ向けて正確に22ブロック落下させます。これにより、落下時に体力がハート半分(HP1以下)となり、素手の一撃で安全に撃破できます。
2. ゾンビスポナートラップ:チビゾンビ対策と水没変種の活用
ゾンビスポナーを統合版で運用する際の最大の難関は、1ブロックの隙間をすり抜けて猛スピードで突撃してくるチビゾンビの処理です。処理口にはハーフブロックと上付きトラップドアを組み合わせ、視界判定を遮断しつつ攻撃できるスリットを構築します。なお、ゾンビを水中に30秒滞在させてドラウンド(溺死ゾンビ)へ変異させる機構も存在しますが、現在ではドロップアイテムの仕様変更により、単純な落下式またはトライデント処理の方が時間効率・資材効率ともに優れています。
3. クモスポナートラップ:壁登りによる「詰まり」を根絶する防壁
クモや廃坑に点在する洞窟グモ(毒グモ)は、2×2ブロックの横幅と「垂直な壁を登る」という厄介なAIを持っています。水流エレベーター内で壁に張り付き、後続のモブを巻き込んで窒息死させたり詰まらせたりする事故が頻発します。この対策として有効なのが、水流の流れる壁面にトラップドアや看板を交互に設置して登攀判定を無効化する手法や、落下流路の壁にサボテンを配置して壁登りを物理的に阻害する構造です。また、処理口をスラブではなくフェンスゲートで囲むことで、毒攻撃の射程外から安全に刈り取ることが可能になります。
4. ブレイズスポナートラップ:溶岩耐性とピストン圧縮の妙技
ネザー要塞に鎮座するブレイズスポナーは、水流が使用できない過酷な環境にあります。しかし、ブレイズが溶岩流に流される性質を利用すれば、溶岩バケツ数杯で中央へ押し流すレイアウトが容易に組めます。耐火のポーションを飲んで足場を固めた後、スポナーを中心に9×9×9の空間を掘り抜き、ピストンで一定間隔ごとに圧縮して1マスへ集約する「ピストン圧縮式」が、資材コストを最小限に抑えつつ大量の経験値とブレイズロッドを回収できる鉄板の手法です。