フェリーニューこしきの現在は?引退理由と最新の甑島アクセス徹底ガイド

フェリーニューこしきの現在は?引退理由と最新の甑島アクセス徹底ガイド

フェリーニューこしきの現在は?引退理由と最新の甑島アクセス徹底ガイドについて知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

「フェリーニューこしき」は、2002年(平成14年)12月に甑島商船の主力フェリーとして就航しました。総トン数約945トンの船体は、串木野新港(鹿児島県いちき串木野市)と上甑島の里港、下甑島の鹿島港や長浜港を結び、島民の日常生活を支える生鮮食品や医療資材の運搬、さらには観光客や工事車両の航送を一手に引き受けてきました。

東シナ海特有の厳しい気象や高波に耐えながら無事故運航を続けてきた同船ですが、就航から20年が経過したことで船体各部の老朽化が進行。さらに高齢化が進む離島の交通インフラとして、段差の解消や車いす対応といったバリアフリー設備の抜本的強化が急務となったことが引退の決定打となりました。

2026年春、待望の新造船「フェリーこしき」がデビューしたことに伴い、フェリーニューこしきは惜しまれつつ定期航路から勇退。長年親しまれた船体はその後、国内での役目を終えて海外市場へと売却・引き渡されるなど、離島航路の歴史に確かな足跡を残して次のステージへと旅立ちました。

阿部 裕樹
Author

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。