天皇ご一家のペットといえば、愛猫たちだけでなく、保護犬である愛犬「由莉(ゆり)」の存在も欠かせません。由莉は2009年、生後約2カ月で動物病院から引き取られた柴系ミックスの保護犬です。
犬と猫が同じ空間で暮らす場合、相性の問題が生じるケースも珍しくありませんが、御所では由莉がまるで優しいお姉さんのように猫たちを見守り、穏やかな関係を築いてきました。猫のセブンが由莉の体にすり寄って甘えたり、並んで日なたぼっこをしたりする姿は、ご一家にとっても日々の大きな癒やしとなっています。
種の違いを超えて互いを尊重し合う動物たちの姿は、両陛下と愛子さまが注がれる深い愛情と、穏やかな家庭環境の中で育まれた信頼関係の賜物といえます。