波瑠の昔の姿を見て多くの人が驚く最大の要因は、ティーン向けファッション誌『Seventeen(セブンティーン)』の専属モデル時代(2007年〜2012年)に見せていたビジュアルにあります。当時の誌面では、胸下まで届く明るいトーンのロングヘアに華やかな巻き髪、キュッと上がった細眉、しっかりと引いたアイラインという、2000年代後半のトレンドを象徴するスタイリングが中心でした。
当時の『Seventeen』には、桐谷美玲や武井咲、水原希子といった錚々たるメンバーが在籍しており、誌面全体が華やかなギャルテイストとガーリーカルチャーの全盛期でした。波瑠もそのトレンドに合わせたメイクを施していたため、現在の「ナチュラルで涼しげな大人の女性」という印象とは大きく異なり、ややクールで大人びたギャル風の雰囲気を漂わせていたのです。
また、当時のオフショットやすっぴんに近いナチュラルメイクのグラビアを振り返ると、彫りの深い目鼻立ちやベースの美しさは現在と完全に一致しています。濃いめのアイメイクやヘアカラーという時代の流行が、今とのギャップを生み出している最大の背景です。