グローバル化が叫ばれる遥か以前から、雙葉は卓越した外国語教育を展開してきた。中学校3年生から全員が英語に加えてフランス語を学び始めるカリキュラムは、今や雙葉の象徴的な知のフロンティアとなっている。高校進学時には第一外国語としてフランス語を選択することも可能で、毎年高い語学力を身につけた生徒が世界へ羽ばたく。
複数の言語を学ぶ意義は、単なるコミュニケーションスキルの獲得にとどまらない。異なる文化圏の論理構造や美意識に触れることで、物事を一面的な正誤だけで判断しない柔軟な批判的思考力が養われる。教科の枠組みを超えた探究学習や、豊かな情操を育む芸術教育と相まって、生涯にわたって知的好奇心を失わない豊かな教養人の土台が築かれていく。