Q1:使用済みで消印が押してある見返り美人は売れますか?
A1:一般的な消印が押された単片の場合、買取店での査定額は数十円〜数百円程度にとどまるか、単品での買取が難しいケースがほとんどです。ただし、発行初日(1948年11月29日)の消印が押された「初日カバー(FDC)」や、絵柄を損なわない美麗な満月印(局名と日付が完全に見える消印)であれば、数千円以上の価値がつく例外もあります。
Q2:メルカリやヤフオクで売るのと、切手買取専門店に出すのはどちらが得ですか?
A2:状態の良し悪しを正確に説明できる知識があれば、フリマアプリでコレクターに直接販売する方が手取り額が高くなる可能性があります。しかし、裏糊の状態や目打ちの僅かな傷をめぐってクレームや返品トラブルに発展するケースが多発しています。トラブルを避け、複数の切手とまとめて適正に換金したい場合は、専門の鑑定士が在籍する買取業者の一括査定を利用するのが安全です。
Q3:額面が「5円」以外の見返り美人は偽物ですか?
A3:偽物ではなく、後年に発行された記念切手や復刻版である可能性が極めて高いです。例えば1991年に発行された切手趣味週間版(額面62円など)や、2026年の郵便創業150年記念版などがあります。これらは昭和23年のオリジナル版とは市場価値が全く異なり、基本的には額面通りの価値となります。