店頭ポスターや卓上POP、グランドメニューの作成では、素材の「ファイル形式」選びが作業効率と仕上がりの美しさを左右します。現場で頻繁に用いられるのは、背景透過PNGとベクターデータ(AI・EPS)の2種類です。
CanvaやPhotoshopなどのツールを使って手軽にレイアウトを組むなら、背景透過PNGが圧倒的に便利です。あらかじめどんぶりの周囲が透明化されているため、木目調のテーブル写真や色付きの背景の上に配置するだけで、違和感なく馴染ませることができます。
一方で、印刷会社へ入稿するメニュー表や、拡大して印刷する店頭タペストリーの制作にはベクター素材AIが必須となります。ベクター形式は拡大・縮小を行っても線が一切劣化しないため、看板やのぼり旗などの大型印刷物でもシャープな輪郭を保ちます。パスの調整によってトッピングの配置を自由に変更できる点も、プロの現場で重宝される大きな理由です。