現在、最も顕著な動向として挙げられるのが、アジア各都市とのシームレスなクリエイティブの連動だ。特にソウルの聖水洞(ソンスドン)や弘大(ホンデ)のインディペンデントカルチャーとの親和性は極めて高く、ポップアップショップや合同展覧会が日常的に開催されている。
韓国の気鋭デザイナーが大阪で初となる限定コレクションを公開し、逆に大阪のローカルブランドがソウルへ進出するための拠点としてこの場所を選ぶ。SNSのタイムライン上だけでなく、リアルな店舗空間で交わされる言葉や熱量が、アジアの若者文化の新しい標準を形作っている。