今回のフロア大刷新において特筆すべきは、単に店舗が入れ替わっただけではないという点だ。空間デザインそのものが「滞在することの心地よさ」を軸に再構築されている。新しく仲間入りを果たしたアパレルブランドやオーガニックコスメの旗艦店は、開放的なテラス風のレイアウトを採用し、訪れる人が自然体でプロダクトに触れられる工夫が凝らされた。
なかでも注目を集めているのが、感度の高いライフスタイル提案型ショップだ。地元静岡の上質なクラフトとグローバルトレンドを融合させた限定アイテムが並び、オープン初日から感度の高い買い物客で長い列ができた。フロアを歩くだけで五感が刺激されるようなディスプレイの妙は、実店舗ならではの贅沢な体験を提供している。