『パッコロリン』が他のアニメ番組と一線を画しているのは、番組自体の独立性とともに、Eテレの朝のキッズ向け放送枠(通称Eテレキッズ)全体を繋ぐ「ハブ」の役割を果たしている点にある。
『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』『みいつけた!』といった看板番組の合間にひょっこりと現れる1分間。この短いシームレスな移行時間が、番組同士のスムーズなつなぎ目となり、子どもたちの集中力を切らさない工夫になっている。
また、各番組のキャラクターたちがコラボレーションする特別番組やイベントでも、パッコロリンの3人は狂言回しや進行役として抜群の安定感を発揮する。主張しすぎないけれど存在感がある、まさに絶妙なポジションを築いているのだ。