トマト缶なしキーマカレーの最大の利点は、その圧倒的な調理スピードにある。水分量が少ないため、トマト缶を煮詰める無駄な時間が一切かからない。
手順は驚くほどシンプルだ。まず、みじん切りにした玉ねぎとニンニク、ショウガをオイルでしんなりするまで炒める。次にひき肉(豚、合挽き、鶏のどれでも可)を加え、しっかり色が変わるまで強火で炒め合わせるのが肉の旨味を閉じ込めるコツだ。
肉に火が通ったら、市販のカレールー(刻んだもの)やカレー粉、中濃ソース、ケチャップ、そして隠し味の味噌を投入。水分が足りなければ水大さじ2〜3杯程度を注ぎ、全体を馴染ませるように数分炒め煮するだけで完成する。炒め始めてから完成まで10分足らず。忙しい平日の夜にはこれ以上ない味方だ。