演劇界に激震が走った。野田秀樹率いるNODA・MAPが、2026年10月から東京・プレイハウスを皮切りに上演する新作舞台『パンドラの微熱』のキャストを発表したのだ。その筆頭にクレジットされていたのが、大竹しのぶ。このキャスティングが意味するものは大きい。前作から数年、誰もが待ち望んだ「黄金コンビ」の復活である。
今回の作品は、急速にデジタル化が進み、人間の感情さえもアルゴリズムで制御されようとする近未来を舞台にしたディストピア劇だという。野田が紡ぐ複雑怪奇な言葉のシャワーを、大竹がどう肉体化し、劇場全体に響かせるのか。すでにSNS上では、チケット争奪戦を懸念する声が溢れかえっている。