スクリーンや会見で完璧なドレスアップを披露する一方、メディアの密着取材やオフショットで見せる「普段着の真相」はどうなっているのでしょうか。関係者の証言やインタビューを追うと、彼女の私服選びにおける意外なこだわりが浮かび上がってきます。
天海祐希本人は、私服について「とにかく着心地が良く、動きやすいものが一番」と語ることが少なくありません。プライベートでは、決してロゴを前面に押し出したハイブランドで全身を固めることはなく、肌触りの良い上質なカシミヤやオーガニックコットン、リネン素材を好むナチュラル志向です。
オフの定番として目撃されるのは、ゆとりのある上質なストレートデニムに、肌馴染みの良いプレーンな白Tシャツ、そして肌寒い季節にはざっくりとしたローゲージのカーディガンやシンプルなステンカラーコートを羽織るスタイル。愛用ブランドとしては、機能美と普遍的なデザインを兼ね備えたマーガレット・ハウエルやアニエスベー、端正なカッティングに定評があるジル・サンダー、クラシックなラルフローレンなどが挙げられます。
「自分をよく見せようとするための服」ではなく、「自分が呼吸しやすく、心地よく過ごすための服」を選ぶ。この飾らない等身大の価値観こそが、オフスタイルでも洗練された印象を醸し出す最大の秘訣と言えます。