「温かいものを食べているから安心」という油断は禁物だ。代表的なトラップが、甘いホットドリンクや缶コーヒーである。精製された大量の砂糖は急激な血糖値の上昇を招き、その反動でインスリンが過剰分泌。自律神経のバランスが崩れ、結果的に血流を悪化させて身体を冷やす原因となる。
また、夏が旬の野菜や南国産のフルーツ(トマト、ナス、バナナなど)は、加熱しても体を冷やす性質(陰性)が完全には消えない。冬場に温かいトマトスープやうどんを食べる際は、唐辛子や根菜、卵などの「陽性」食材やタンパク質を必ず組み合わせる工夫が必要だ。