丹後大学駅伝のコースは、京丹後市から宮津市へとタスキをつなぐ全8区間、総距離80kmを超える過酷なロードレースです。序盤のフラットな高速区間、中盤の厳しい峠越え、そして終盤の天橋立を望む海岸ルートと、区間ごとに求められる適性が大きく異なります。
各大学の区間エントリーにおける最大の鍵は、「どこにエースを配置し、どこで耐えるか」という戦略の明確さでした。前半でセーフティリードを築く先行逃げ切り型を狙った大学に対し、後半の難所にエース級を温存した大学が終盤に逆転するなど、監督陣の采配がそのまま順位の明暗を分ける結果となりました。