村上開新堂を調べる際、多くの人が混同しやすいのが「東京」と「京都」の存在です。同じ屋号を掲げていますが、両者は歴史的ルーツを共有する別法人として独立して運営されています。
京都・寺町の村上開新堂は、東京の創業者の弟が京都の地で創業した老舗です。こちらは完全紹介制ではなく、誰でも店頭や電話、公式案内を通じて購入可能となっています。
特に名物の「ロシアケーキ」は、クッキー生地にアプリコットジャムやレーズン、チョコレートなどをあしらったクラシカルな銘菓で、地元客から全国の観光客まで高い評判を集めています。京都店のクッキー缶も予約から数ヶ月〜1年待ちの人気商品ですが、紹介者が不要なため、村上開新堂の歴史ある味に触れる第一歩として広く選ばれています。