いくら栄養豊富だからといって、極端な量を食べ過ぎることには注意が必要です。体質や摂取量によっては以下のような不調を引き起こす可能性があります。
・消化不良や腹痛・下痢
ピーマンに含まれる豊富な不溶性食物繊維は、過剰に摂取すると胃腸に負担をかけ、消化不良やお腹の張り、下痢の原因になります。特に胃腸が弱っている時は、生食を避けて加熱調理したものを適量食べるのが賢明です。
・ナス科アレルギーやソラニンへの反応
ピーマンはナス科の植物であり、ごく微量ながら「アルカロイド(ソラニン類)」を含んでいます。健康な人が常識的な量を食べる分には全く問題ありませんが、ナス科アレルギーを持つ方や過敏な体質の方が大量に摂取すると、口腔内の違和感や関節の痛み、倦怠感を感じる場合があります。
大人の1日の目安摂取量は「中サイズ2個〜3個(約70〜100g)」程度です。この量で成人1日に必要なビタミンCの推奨摂取量(100mg)の大部分をカバーできるため、無理なく毎日継続することが健康維持への近道となります。