ダビデの星は丈夫な性質を持っており、畑はもちろんベランダでの家庭菜園・プランター栽培でも十分に大収穫を狙えます。ただし、特有の草姿と性質を理解した管理が成功の分かれ道です。
プランターで育てる場合は、根が深くまっすぐ伸びる直根性の性質を考慮し、深さ30cm以上の深型プランター(15リットル以上)を用意します。市販の野菜用培養土に元肥をしっかり混ぜ込み、日当たりと風通しの良い特等席に配置するのが基本です。
発芽適温は25〜30℃と高めなため、十分に暖かくなった5月上旬〜中旬以降が種まきのベストシーズン。育苗時は1箇所に3〜4粒を点まきし、本葉が出揃った段階で勢いのある1〜2本に間引きます。主枝が太く葉も手のひらより大きく茂るため、株間は30〜40cm程度を確保してください。
栽培で最も重要なのが収穫時期のタイミングです。太さが3cm前後、長さが5〜7cm程度になった頃がベストな収穫適期。見た目がずんぐりしているため「まだ小さいのでは」と収穫を先延ばしにしがちですが、長さ10cmを超えるとさすがにサヤが硬化し始めます。サヤの先端を指で軽く押し、弾力があるうちにハサミで収穫するのがジューシーに楽しむ秘訣です。