ガイドブックに載りすぎている店舗を避け、現地の人々が夜な夜な集う空気感を味わいたいなら、沖縄居酒屋の地元民おすすめ店に足を運ぶのが一番の近道です。地元客が太鼓判を押す名店は、派手な看板を出さず、住宅街やレトロな商店街の中にひっそりと暖簾を掲げています。
特にゆいレールの安里駅前に広がる栄町市場周辺や、国際通りから徒歩5分ほど離れた壺屋・浮島通りエリアには、知る人ぞ知る沖縄居酒屋の隠れ家穴場が密集しています。こうした店舗では、昔ながらの製法で作られた島豆腐を使った「スクガラス豆腐」や、じっくり煮込まれた「てびち」、塩漬け豚肉の「スーチカー」など、伝統的な沖縄の郷土料理が驚くほどリーズナブルに楽しめます。
さらに、沖縄の郷土料理と泡盛が美味しい店では、甕(かめ)でじっくり寝かせた熟成古酒のラインナップが充実しています。店主におすすめの銘柄や割り方(水割り、炭酸割り、シークヮーサー搾りなど)を尋ねれば、泡盛初心者でも自分好みの一杯に必ず巡り会えます。