『蛇にピアス』で批評家筋から絶賛を浴びた吉高由里子は、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞および第51回ブルーリボン賞新人賞をはじめとする映画賞を総なめにしました。衝撃的な濡れ場を演じた女優という枠を瞬く間に飛び越え、実力派としての評価を確固たるものにしていきます。
彼女の演技力の神髄は、予測不能なナチュラルさと独特のハスキーボイス、そして役柄の感情を繊細に掬い取る憑依力にあります。その後も着実にキャリアを積み重ね、数々の名作ドラマ・映画で主演を務めてきました。
【吉高由里子の主な代表作・歩み】
- 2008年:映画『蛇にピアス』(主演・ルイ役)
日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞を受賞しブレイク。 - 2014年:NHK連続テレビ小説『花子とアン』(ヒロイン・村岡花子役)
国民的朝ドラの主演を務め、幅広い世代からの支持を獲得。同年の『NHK紅白歌合戦』紅組司会も担当。 - 2017年:日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(主演・鎌田倫子役)
等身大のアラサー女性をコミカルかつ切なく演じ、同世代女性から絶大な共感を集める。 - 2026年:TBS系ドラマ『最愛』(主演・真田梨央役)
サスペンスラブストーリーの中で重層的な感情を体現し、ギャラクシー賞や数々のドラマ賞主演女優賞を受賞。 - 2026年:NHK大河ドラマ『光る君へ』(主演・まひろ/紫式部役)
平安時代を舞台に、知性と情念が交錯する千年の大作を1年間にわたり牽引。