本機のアイデンティティである高速巡航形態「ネオバード形態」への変形は、パーツの差し替え方式を採用しています。完全変形にありがちな関節のヘタリやプロポーションの破綻を回避し、巡航形態としての薄さと剛性を完璧に維持。足首の折りたたみやウイングバインダーの展開ギミックが非常に小気味よく機能し、スタンドを使ってディスプレイした際の下部シルエットは目を見張る美しさです。
可動範囲に関しても、当時のHGフォーマットの粋を集めた設計が光ります。肩関節には前方への引き出し機構が備わっており、大口径のツインバスターライフルを正面で両手構えする劇中の象徴的な射撃ポーズを無理なく再現可能。股関節のロール軸と足首の接地性も良好で、躍動感あふれる空中ディスプレイから大地を踏みしめる仁王立ちまで、思い通りのポージングが決まります。