美術品を守るアート梱包運輸の技術とは|費用相場とプロの業者選び

美術品を守るアート梱包運輸の技術とは|費用相場とプロの業者選び

美術品を守るアート梱包運輸の技術とは|費用相場とプロの業者選びの要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

美術品の運搬を検討する際、最も気になるのがコスト面です。一般貨物と比較して高額になる背景には、熟練作業員の拘束費、専用資材費、専用車両チャーター代が含まれるためです。美術品輸送の費用相場を用途別に整理しました。

【美術品輸送の概算費用相場】
・小型〜中型絵画(都内近郊・簡易専用梱包):約30,000円〜60,000円
・大型絵画(100号以上・木箱密閉梱包+エアサスチャーター):約100,000円〜250,000円
・彫刻・大型立体作品(特殊養生+クレーン等の重機作業):約200,000円〜500,000円以上
・海外ギャラリー向け航空輸送(梱包・通関・現地配送一式):約800,000円〜3,000,000円以上

個人宅の引越し時に美術品が含まれるケースでは、アート引越センターなどの大手引越会社が用意する美術品専門コースや、提携する専門物流会社への委託を選択するのが賢明です。日通(NXグループ)やヤマトグローバルロジスティクスジャパンといった美術品専門部門を持つ企業では、アート梱包運輸の料金見積もり時に事前の現地調査(下見)を行い、搬出入経路の階段幅やエレベーター荷重、作品のコンディションチェックを入念に実施した上で確定見積もりを算出します。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。