2026年シーズンにおいて、ドジャースの大谷翔平が残している成績には明らかな波が見られます。開幕直後こそ順調な滑り出しを見せていたものの、ここ数週間で急激な打率の低下を記録。シーズン序盤に積み上げたハイアベレージから数字を落とし、ファンに強い危機感を抱かせる要因となっています。
とりわけ数字の上で顕著なのが長打率の急落です。強打者のバロメーターであるハードヒット率(時速95マイル以上の打球割合)は高い水準を保ちながらも、打球角度がつかずに内野ゴロや痛烈なライナー正面に終わるケースが頻発しています。大谷翔平の現在の状況は、決してコンタクト能力そのものが失われたわけではないものの、持ち前の放物線を描くアプローチが狂いを生じさせている状態です。