太田市民会館のメイン施設である大ホールは、最大収容人数1,473席(1階席・2階席)のキャパシティを誇ります。大規模アリーナとは異なり、どの位置からでもアーティストや演者の表情・息遣いを感じ取りやすい絶妙な距離感が大きな魅力です。
座席表のレイアウトを見ると、1階席の前方ブロックはステージとの距離が非常に近く、圧倒的な迫力を味わえます。中程から後方にかけては緩やかな段差・傾斜がつけられているため、前の人の頭で視界が遮られにくい設計です。2階席は高さがある分、ステージ全体を使ったフォーメーションやライティング演出を美しく見渡すことができ、双眼鏡が1台あれば細かな表情までくっきりと捉えられます。
また、訪れた観客から高く評価されているのがホールの音響性能です。木を基調とした壁面と計算された音響設計により、オーケストラの繊細な響きからロックやポップスの重低音、ミュージカルのセリフまでクリアに響き渡ります。音割れが少なく自然な残響が広がる構造となっており、鑑賞体験の満足度を一段と引き上げています。