衣装が決まったら、トータルコーディネートとして仕上げたいのがヘアスタイルと家族の装いです。
男の子の髪型は、短髪ベースであってもワックスやスプレーを使ってトップに動きを出すだけで、一気に華やかな印象へと変わります。羽織袴に合わせるならきっちり感を演出する「七三分け」や「サイドパート」が凛々しさを引き立てます。少しカジュアルダウンした雰囲気を好む場合は、ナチュラルな束感を出した「ふんわりトップアレンジ」や、清潔感のある「ツーブロックスタイル」も好評です。前髪が目にかからない長さに整えておくと、写真撮影で表情が明るく写ります。
付き添うご両親の服装選びにおいては、「主役である子どもを引き立てるフォーマル感」を意識することが鉄則です。格式のバランスを崩さないよう、以下の組み合わせを意識しましょう。
父親は、落ち着いたネイビーやダークグレーのビジネススーツ、または礼服が基本です。ネクタイに明るめのシルバーやパステルカラーを取り入れるとお祝いの場にふさわしい華やぎが生まれます。
母親の服装は、セミフォーマルなセレモニースーツや上品なワンピースが定番です。和装を選ぶ場合は、子どもより目立ちすぎない「訪問着」や「付下げ」「色無地」を着用するのがマナーとされています。境内での移動や子どもの抱っこを想定し、ヒールが低めのパンプスを選ぶなど、機能性を考慮した足元選びが安心です。