鹿児島県下一周駅伝の最大の魅力は、県内12地区をぐるりと一周するダイナミックなスケール感にあります。県下一周駅伝 コースと日程は例年2月中旬に設定され、5日間にわたって薩摩半島から大隅半島、霧島連峰の麓までを駆け抜けます。
県下一周駅伝 日程ルート詳細の全体像は以下の通りです。
【第1日】鹿児島〜加世田(11区間・128.7km)
鹿児島市役所前を一斉にスタートし、谷山、知覧の武家屋敷街を抜けて南薩の加世田を目指す開幕ステージ。序盤の位置取りが各チームの士気を大きく左右します。
【第2日】加世田〜出水(10区間・112.9km)
東シナ海を左手に望みながら北上するコース。海岸沿い特有の強烈な横風とアップダウンが選手の体力を削ります。
【第3日】出水〜国分(11区間・122.9km)
北薩から大口、山野を抜け、霧島山麓へと向かう内陸山岳ルート。標高差が激しく、寒暖差への適応力と登坂適性が問われる難所です。
【第4日】国分〜鹿屋(10区間・105.8km)
桜島を背に大隅半島へ。アップダウンが連続する中盤の要所であり、ここでのタイム差が総合順位を決定づけるケースが多々あります。
【第5日】鹿屋〜鹿児島(11区間・112.7km)
垂水、桜島口を経て錦江湾沿いを走り、鹿児島市街地へと戻るフィナーレ。鹿児島市役所前のゴールゲートへ向かうアンカーのラストスパートは圧巻です。