2018年の結婚以来、俳優・小池徹平とのパートナーシップは常に温かい注目を集めてきた。だが、二人が築いてきたのは、メディアが好む型通りの「おしどり夫婦」という記号ではない。お互いの専門性やキャリアを深くリスペクトし合いながら、二人の息子を育てる泥臭い日常だ。
子育てのリアルは、どんな心理学の教科書よりも生々しい。夜泣き、思い通りにいかないスケジュール、親としての自己嫌悪。そうした誰もが直面する悩みを隠さず、一人の人間として悩み、学ぶ姿。パートナーと対話を重ねて乗り越える姿勢は、働く親たちの共感を強く呼ぶ。生活者としての実体験があるからこそ、彼女のカウンセラーとしての言葉には重みとリアリティが宿るのだ。