マインクラフトのコミュニティで長年「初心者を騙すデマではないか」と疑われることすらあったのが、森の洋館の隠し部屋に眠るダイヤモンドブロックの存在です。結論から言えば、この噂は紛れもない確定事実としてゲーム内に実装されています。
具体的には、「黒曜石の部屋(Obsidian Room)」と呼ばれる隠し部屋において、部屋の中央に配置された巨大な黒曜石の塊(縦横5×5、高さ数ブロックの直方体)のコア部分を掘り進めると、中央にダイヤモンドブロックが1個埋め込まれています。また、類似パターンとして「溶岩部屋」が存在し、ガラスや石で囲まれた溶岩流の中心部、あるいは黒曜石の台座の中にダイヤモンドブロックが配置されるケースも確認されています。
それにもかかわらず、なぜこれが「都市伝説」扱いされてきたのか。その背景には3つの決定的な理由があります。
- 外見からはただの黒曜石の塊に見える:表面を覆う黒曜石をダイヤモンドのツルハシで数秒間掘らなければ内部が見えないため、多くのプレイヤーが単なるオブジェクトと見なしてスルーしてしまったこと。
- 不用意に掘ると全焼する事故の多発:溶岩が絡む構造の場合、黒曜石を破壊した瞬間に溶岩流が噴き出し、木造である森の洋館全体に延焼、ダイヤモンドごとアイテムが焼失するトラブルが相次いだこと。
- そもそも出現率が極めて低い:後述する生成確率の低さから、数十回探索してもこの部屋を引き当てられないプレイヤーが続出したこと。
2026年現在のJava版・統合版(Bedrock Edition)の最新環境においても、この生成仕様は維持されています。ツルハシの耐久値と周囲の安全を確保したうえで黒曜石の中心を掘削すれば、正真正銘のダイヤモンドブロックをその手で回収することが可能です。