Q1:クール便の荷物は段ボールと発泡スチロール箱、どちらで梱包するのが正しいですか?
A1:原則として通常の段ボール箱での梱包が推奨されます。発泡スチロール箱は断熱性が高すぎるため、外部の冷気を遮断してしまい、予冷がわずかでも甘いと内部に熱がこもって品質が著しく劣化します。段ボール箱であれば、配送車の保冷庫内の循環冷気が素材を通して効率よく中身を冷やし続けることができます。発泡スチロール箱を使用する場合は、品物を完全に芯まで予冷した上で、十分な量の保冷剤を同梱する厳重な対策が必要です。
Q2:クール宅急便の当日発送は何時までに営業所へ持ち込めば間に合いますか?
A2:営業所によって異なりますが、一般的な宅急便の締め切り時刻よりも30分〜1時間程度早い時間帯(夕方17時〜18時頃が目安)に設定されているケースが多く見られます。保冷コンテナへの積み替えや温度管理の点検作業が挟まるためです。締め切りを過ぎると翌日発送扱いとなり、営業所の保冷庫で一晩留め置かれることになるため、持ち込み予定の営業所の窓口へ事前に当日便締め切り時刻を確認しておくことを強くおすすめします。
Q3:受け取り時に不在だった場合、何日間まで保管してもらえますか?
A3:保管期限は「最初のお届け日(初回配達日)を含めて3日間」です。一般の宅急便(約7日間)に比べて半分以下の期間しかありません。営業所の保冷スペースには物理的な上限があり、再配達の繰り返しによる温度変化を防ぐための厳格な規定です。この期限を1分でも過ぎると自動的に差出人へ返送手続きが取られるため、不在票を確認したら速やかに再配達を依頼してください。