2024年と2025年、さとう りさは「神戸六甲ミーツ・アート」に参加した。この芸術祭は、神戸の六甲山一帯を舞台に、自然と現代アートの共生を目指すプロジェクトだ。
山の地形、気候、植生といった自然環境は、作品に予測不可能な要素をもたらす。さとう りさにとって、それは制約ではなく創作の糧となった。彼女の大型インスタレーションは、六甲の風景の一部として溶け込みながらも、訪れる人々の視線を捉える。
2年連続での参加は、彼女の作品が高く評価されている証だ。芸術祭の運営側も、観客も、彼女の作品が持つ対話的な性質を認めている。