離婚協議が約1年2カ月に及んだことで、メディアでは「慰謝料10億円」「莫大な財産分与を要求」といった過激な見出しが連日躍りました。しかし、2012年1月に正式発表された離婚条件の真相は、世間の過熱報道とは大きく異なるものでした。
実際には、ダルビッシュ投手から紗栄子さんへの慰謝料は0円(財産分与もなし)で決着しています。合意されたのは、二人の子供に対する養育費の支払いのみでした。
一部で報じられた「月額1,000万円」という法外な金額ではなく、裁判所の算定基準やダルビッシュ投手の当時の高額所得を考慮した結果、月額約200万円(子供1人あたり約100万円)を成人するまで支払うという公正証書が作成されました。紗栄子さんは「シングルマザーとして自立して稼ぐ」という強い決意のもと、法外な慰謝料を求めることなく協議を成立させたのが実態です。