グループ卒業後、早稲田大学での学問に打ち込む傍ら、市來アナは社交ダンスの実力を生かしてTBS系バラエティ番組『金スマ』の社交ダンス企画に出演するなど、限定的なタレント活動を継続していました。しかし、彼女の視線はすでに「情報を的確に伝えるプロフェッショナル」へと向けられていました。
大学在学中にアナウンススクールへ通い、徹底した発声練習や原稿読みの訓練を重ねた市來アナは、民放キー局のアナウンサー試験を受験。見事に難関を突破し、2018年4月に日本テレビ放送網へアナウンサーとして入社を果たしました。
日本テレビへの入社理由について、彼女は「言葉を通じて人々の心を動かし、正確で温かみのあるニュースを届けたい」と述べており、元アイドルという肩書きに甘んじることなく、報道の現場で勝負したいという強い意志を持っていました。入社直後の2018年秋には、看板番組『行列のできる法律相談所(現・行列のできる相談所)』の3代目アシスタント秘書に抜擢され、全国的な知名度を急上昇させました。