万が一、激しい胃痛に見舞われ被害が疑われる場合、どのような行動をとるべきか。庄司智春や渡辺直美といった芸能人の衝撃体験と対処法からも明らかなように、最も確実かつ迅速な処置は「迷わず医療機関を受診し、胃カメラで虫体を取り除くこと」に尽きる。虫体が摘出された瞬間、それまでの激痛が嘘のように消え去るケースがほとんどだ。
巷で噂される「正露丸を飲む」「ワサビや酢で死滅させる」「アルコールで消毒する」といった民間療法は、体内の寄生虫に対して十分な殺虫効果を発揮しないことが判明している。緊急時には自家療法に頼らず、直近で生の魚介類を摂取した旨を医師に伝え、内視鏡設備のある消化器内科や救急外来を速やかに受診することが最善の選択である。