テレビ視聴率のあり方が多様化する中、リアルタイム視聴を強力に動機付ける仕掛けとして、このコーナーの持つ価値は計り知れない。録画や見逃し配信では絶対に参加できない「今、その瞬間にテレビの前にいること」を強制するシステムは、スポンサー企業にとっても極めて魅力的な広告枠となる。
数百万人が一斉に同じ行動を起こすトリガーとして機能するため、コラボレーション企画の引き合いは絶えない。新商品の飲料や食品、さらにはタイアップ映画の宣伝など、ジャンケン直後に流れる15秒CMのコンバージョン率は驚異的な数字を弾き出す。たった数秒の心理的アタッチメントが、購買意欲のスイッチをダイレクトに押し込んでいるのだ。