数々の課題に直面するオルトプラスですが、再建に向けた取り組みも着実に進められています。生き残りをかけた同社の戦略は、従来の「自社開発一発当て」のビジネスモデルからの脱却です。
現在は、リスクの高いオリジナルゲーム開発を抑制し、手堅い受託開発・運営支援ビジネスの強化とコスト構造の抜本的改革を断行しています。外部の有力IPホルダーとの協業を軸に据え、固定費を圧縮しながら黒字化ラインを引き下げる堅実路線へとシフトしました。
さらに、Web3やブロックチェーン関連の受託案件など、先端技術を取り入れた開発領域への展開も模索しています。これらの施策が実を結び、安定的な営業黒字を定着させられるかどうかが、今後の企業存続を左右する最大の分岐点となります。