草津温泉の象徴である湯畑は、昭和を代表する芸術家・岡本太郎が再開発の意匠を手掛けたことでも知られる。ひょうたん型のユニークな歩道や石造りの柵が囲む独特の景観は、街全体がひとつの立体アートのような存在感を放っている。
その芸術的な街並みを背景に、色鮮やかな草津温泉プリンをかざして撮影するのが旅行者の間で定番の楽しみ方となった。特にInstagramなどのプラットフォームでは、木樋を流れる湯けむりを背景にしたスタイリッシュな写真が日々投稿されている。湯上がりの火照った体で風を感じながら、湯畑のベンチで味わうひとときは、五感全てで草津を満喫する最高の贅沢と言えるだろう。