乗車姿勢は極めて自然だ。
前傾姿勢を強く強いるカフェレーサーとも、足を前方へ投げ出すロングフォークチョッパーとも異なる。幅が広く低めのハンドルバーを握り、背筋を軽く伸ばしてストリートを流す。ローダウンされた足つき性は抜群で、小柄なライダーでも両足が地面にしっかりと着く。
軽量な車体と足つきの良さは、ストップ&ゴーが多い日本の都市部で圧倒的な扱いやすさを発揮する。路面のギャップをダイレクトに感じながら、単気筒独特のトルク感を楽しんで加速する。この軽快な乗り味こそ、ブラットスタイルが長年支持される理由だ。