リリースから年月を重ねた2026年のアリーナ・スタジアムツアーにおいても、『虹色の戦争』はセットリストの重要なハイライトを担い続けています。イントロの印象的なリフが鳴り響いた瞬間、会場全体から割れんばかりの歓声が上がり、オーディエンスによる大合唱が巻き起こります。
人間の業やエゴを歌ったナンバーを、数万人もの人間が笑顔で手を振り、声を張り上げてシンガロングする光景。そこにはある種のアイロニーと、自らの弱さや矛盾を受け入れた人間たちの一体感が生み出す、唯一無二のカタルシスが存在します。時代がどれだけ変化しても、フロアの熱量を一瞬で最高潮に引き上げるキラーチューンとしての威力は全く衰えていません。