Q1:クラフトビール=エールビール、大手ビール=ラガービールということですか?
A1:いいえ、必ずしもそうとは限りません。クラフトビール(小規模醸造所)でも下面発酵のピルスナーやヘレス、ボックなどのラガー系スタイルを数多く醸造しています。大手ビールがラガーを中心としているのは事実ですが、近年は大手からもエールビールが通年販売されるなど、境界線はより豊かに広がっています。
Q2:エールビールとラガービールで、グラスの形を変えたほうがいいですか?
A2:はい、グラスを変えることで香りと喉越しの伝わり方が劇的に変わります。ラガービールには、炭酸の立ち上りを美しく見せ、喉元へスムーズに流れ込むストレート型やピルスナーグラスが最適です。一方、エールビールには香りを閉じ込めて広げるチューリップ型やワイングラスのような形状が適しています。
Q3:ラガービールは太りやすいというのは本当ですか?
A3:エールビールと比較してラガーだけが特別に太りやすいということはありません。100mlあたりのカロリーや糖質量は製法による大きな差はなく、どちらもおよそ40kcal前後です。ラガーは喉越しが良くスッキリしているため飲むペースが早くなりやすく、揚げ物などの相性の良いおつまみを食べすぎてしまうことがカロリー過多の主な要因となります。