車載器を通じて双方向通信を行うETC2.0と、路側ビーコンから高精度な渋滞長を提供するVICS(道路交通情報通信システム)の組み合わせは、現代ドライバーの強力な武器だ。前方の見通しが利かないカーブの先にある停止車両情報や、数キロ先で発生したばかりの規制予告がカーナビ画面にダイレクトにポップアップ表示される。
広域ルートの再探索機能を利用すれば、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)が管轄する九州自動車道と都市高速を跨いだ柔軟な迂回選択も容易になる。太宰府インターチェンジや福岡インターチェンジの接続状況を比較しながら、最も通過時間が短いルートを動的に選び取る走りが、移動のストレスを大幅に軽減する。