長編みの編み方決定版!端がガタガタになる原因と立ち上がり攻略法

長編みの編み方決定版!端がガタガタになる原因と立ち上がり攻略法

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ネット上の簡易解説では「手をきつく締めて編むと目が揃う」と説明されることがありますが、これは大きな誤解です。長編みにおいて過剰なテンション(引っ張り)をかけると、糸の弾力が失われて編み地がゴワつき、引き出す高さが不揃いになって逆に凹凸が目立つ原因になります。

長編み 綺麗に編むコツの核心は、針を刺して糸を最初に引き出した段階で、「かぎ針にかかっているループの高さを、前段の編み目の高さと完全に平行になるまで持ち上げること」です。この引き上げ動作(高さの確保)が浅いと、長編みの頭が詰まり、窮屈で歪な編み目になってしまいます。

また、作品のシルエットを自在に操るための「長編み 減らし目 増やし目 やり方」の力学も押さえておきましょう。

  • 長編み2目編み入れ(増やし目):前段の同じ1つの目に、長編みを2回編み入れます。全体の目数を1目増やしたい場合や、円編みの拡張時に使用します。
  • 長編み2目一度(減らし目):長編みを途中まで編み(最後の引き抜きを残して針に2本かかった状態)、次の目にも長編みを途中まで編み(針に3本かかった状態)、最後に糸をかけて3本すべてのループを一気に引き抜きます。隣り合う2つの目を1つに統合し、目数を1目減らす技法です。

針を入れる場所についても、基本の「頭のくさり2本をすくう(平編み)」のほか、くさりの向こう側1本だけを拾う「すじ編み」、前段の柱そのものをすくう「引き上げ編み」など、拾い方ひとつで編み地の表情が劇的に変化します。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。