この会場を本拠地や主要開催地として語る上で絶対に欠かせないのが、熱狂的なファン層を抱える滋賀レイクスの存在だ。彼らが繰り広げるB.LEAGUE公式戦の日は、アリーナ全体がクラブカラーのブルーに染まり、地鳴りのような手拍子が館内を包み込む。
地域密着型プロスポーツの成功例として、いまや滋賀のスポーツ・エンターテインメント産業は目覚ましい成長を遂げている。単なる試合観戦を超え、アリーナグルメ「レイクスキッチン」の展開や、光と音を演出にふんだんに盛り込んだオープニングショーなど、スポーツとエンメメが融合した体験価値は子供から大人までを魅了してやまない。アリーナの熱気はそのまま地域消費の活性化へと繋がり、スポーツが持つ経済波及効果の凄まじさを目の当たりにさせられる。