滑走を満喫した後の最大の楽しみは、開湯1900年以上の歴史を誇る名湯・蔵王温泉でのリフレッシュだ。強酸性の硫黄泉は「美肌の湯」として親しまれ、滑走後の疲れた身体を芯から温めてくれる。蔵王温泉観光協会が案内する共同浴場や日帰り温泉施設は、地元住民と旅行者が交差する温かい雰囲気に満ちている。
最近では、伝統的な温泉街にクラフトビールを楽しめる最新のカフェバーや、山形の旬の食材を活かしたモダンな立ち寄りスポットが続々とオープンしている。熱々の「玉こんにゃく」を頬張りながら湯巡り用手形を使って名湯を梯子する時間は、雪国ならではの贅沢なアフタースキー体験と言えるだろう。