この過熱するフィーバーを、プロの気象予報士たちはどのように受け止めているのだろうか。大手民放局の気象キャスターに話を聞いた。
「科学的な根拠がゼロであることは大前提です」と前置きしつつも、彼は苦笑いを浮かべながらこう語る。「ただ、天気予報の現場でも『修造さんが来週から海外取材らしいぞ』という噂が流れると、スタッフ同士で顔を見合わせることはあります。予報モデルが急激な寒波を示している時期と、彼の渡航スケジュールが見事に合致することが驚くほど多いからです。もちろん予報そのものを変えることはありませんが、解説のネタとして触れたくなる衝動を抑えるのが大変ですよ」。