前田敦子の歴代交際報道を振り返ると、彼女が常に「自分の感情に嘘をつかない」生き方を選択してきたことがわかる。単なる華やかな噂にとどまらず、どの交際も本気で向き合っていたからこそ、メディアの注目度も桁違いだった。
最初の大きな衝撃となったのは、グループ卒業から約1年が経過した2013年秋に報じられた歌舞伎俳優・尾上松也との熱愛だ。日本の伝統芸能を背負う若きホープと、国民的アイドルグループの元絶対的エースによる交際は、芸能界の枠を越えて社会的な話題となった。観劇デートやお互いの自宅を行き来する姿が度々キャッチされ、一時は結婚秒読みとまで囁かれたものの、多忙によるすれ違いや歌舞伎界特有のしきたりなどの壁もあり、約2年の交際にピリオドを打った。
その後、2016年冬にはアパレルブランドを手がける実業家男性との熱愛が浮上。夜の街を手をつないで歩く姿などが週刊誌を賑わせた。表現者としての深みを増していくなかで、彼女が惹かれたのは業界の枠にとらわれない独自の感性を持つパートナーたちだった。