そもそも、この言葉が誕生した背景には、日本のアイドル文化特有の過剰なまでのサービス精神がある。テレビ番組やコンサートの去り際に放たれる一言は、当初はファンに向けたファンタジーの提供に過ぎなかった。しかし、その徹底された美学とブレない姿勢が、いつしか一般層、そしてネットカルチャーへと浸透していったのだ。
言葉自体は平易な英語のカタカナ読みだが、発話者の圧倒的な説得力が伴うことで、唯一無二のブランドへと昇華した。真剣に、かつユーモラスに使い続けることで、ネタが本物のアートへと変わる瞬間を、私たちは目撃している。